iPhoneのサブ回線にpovo2.0を設定しました

大道の使っているiPhoneは13 Pro Maxですので,デュアルSIMでの運用ができます.1枚が物理SIM,もう1枚がeSIMで合計2枚のSIMが運用できます.(Apple公式サイト「eSIM でデュアル SIM を活用する」ページ参照)大道も以前はahamoを物理SIMで,楽天モバイルをイーSIMで運用していました.(参考過去記事「楽天モバイルの eSIM を iPhone に設定しました」

しかし,楽天モバイルが提供する料金プランがUN-LIMIT ⅥからⅦに変わったときに月に1GBまでのデータ使用が無料で1GBから3GBまで980円だったのが,全くデータ容量を使わなくても3GBまで980円に料金改定となりました.

UN-LIMIT Ⅵ の料金グラフ

楽天グループの三木谷氏は2022年度第1四半期決算の発表時に「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」と発言されており,1GBまで0円は客集めの戦術だったことを認めています.

UN-LIMIT Ⅶ の料金グラフ

この料金制度は2022年7月から運用開始され,全く使わなくても毎月980円のコストが発生することになります.無料だから契約していましたが,通常でも回線障害のようなあまり高速ではない楽天モバイルは6月中に解約しました.

その後,しばらくは特に問題を感じることなくahamoのみでの運用としていましたが,7月2日に発生したKDDIの大規模障害をみて,やはり一つのキャリアのみでの運用は心配になりました.サブ回線はなにが私に適切なのか,料金・信頼性・契約・eSIM運用などを吟味して,povo2.0を契約することで落ち着きました.

povo2.0は購入したトッピングの有効期限から180日間(約6ヶ月)トッピングを購入しなかった場合は利用停止になります.月単位での一番安いトッピングはデータ3GBで990円なので,ランニングコストが安いわけでないのが,期間限定と言いながら「データ1GB(30日間)」が499円もあるし,トッピングを購入しなくても180日間の通話とSMSの料金が660円場合は利用停止にならないそうです.

いわゆるオンラインプランであるpovo2.0の契約はスマホアプリから行います.

オンラインでも手続きに必要なものは3点だけ,本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)・クレジットカード・使用する端末だけです.

本人確認もアプリを経由してLiquidのeKYCを利用して実施しますので,セキュリティーも安心です.

大道も本人確認までは約5分,本人確認は撮影後約50分で完了し回線が開通しました.もう少し使い込んでから詳しいレポートを書きたいと思いますので,期待してください.

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