MACKIEのMC−40BTを買いました

2022年07月の初旬に大阪梅田(大阪駅前)の ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 内のヨドバシホールで開催された「音フェス 2022」に行ってきました.お目当ては MACKIE音響特機さんの取り扱い)のヘッドフォン,特にBluetooth接続オーバーヘッドのモニターヘッドフォン「MC−40BT」の試聴でした.

梅田周辺はビックリするくらいの混雑でした.梅田ダンジョンといわれる梅田地下街の中を人をかき分けながら ヨドバシカメラ梅田 へ.音フェス会場で MACKIE ブースを発見!

早速,MACKIE ブースで「MC−40BT」を含め色々と試聴させていただきました.天王寺アップルクラブがお届けしているポッドキャスト番組「TAC Podcast 3」の編集環境に近い状態で試聴したかったので MacBook Pro を会場に持ち込んで,LogicPro を立ち上げて編集中のポッドキャスト音源を聴いてみました.
視聴させていただいた中 MACKIE ブランドの最高峰モニターである「プロフェッショナルインイヤモニター MP-460」は凄かったです.忠実な音を再現するモニターの真髄を見た気がします.お値段も約5万円と他ブランドの高級機種よりはリーズナブルです.それでも,大道が以前に購入した MP-120 (参考:MACKIE の MP-120 を買いました(2018年8月投稿))よりは高いですが(笑)
もちろん,大道はそんな高い MP-460 は買えずに当初の予定どおり「MC−40BT」を買いました.

箱の中にはセミハードのキャリングケースが入っています.ケースにはMACKIEロゴが刺繍されててめっちゃカッコええです.

本体は折りたたむことができるので,コンパクトにキャリングケースに入れて持ち運ぶことが出来るようになっています.ケース内側には小さなポケットも付いており,ちょっとしたケーブルなら入れて一緒に持ち運べます.

MC−40BT 本体,キャリングケースの他に同梱の付属品は,充電用のUSB−Cのケーブルと3.5mmオーディオケーブル(3極<>4極)がそれぞれ1本入ってました.このオーディオケーブルを使うと有線モニターヘッドフォンとしても使えるようです.

充電端子は右側にあってUSB−Cが採用されています.同じく右側には電源・音量スイッチと3.5mmのオーディオジャックもあります.また,ここにマイクもついているのでヘッドセットとしても使えます.緑色のスイッチの真ん中が電源スイッチで長押しするとBluetooth接続モードになり簡単にMacと接続できました.

Macと簡単にBluetooth接続することが出来ますし,接続すれば電池残量も表示されます.

頭にかぶって両耳に装着した状態はこんな感じです.(目線は本文とは関係ありません)

そうそう,MACKIEさんのブースでMACKIEのマッキーをいただきました.ノックタイプの使い勝手のよいペンです.家に持って帰って使おうと思っていましたが,家にたどり着く前に TAC Podcast パーソナリティのきたお姫に取り上げられましたw

この MC−40BT を使ってみての感想は,音は20Hzから20kHzまでの範囲でまんべんなく再生され,モニターとしての性能は十分です.ただ,Bluetooth接続独特の若干の遅延があり,そちらが気になる方にはお勧めできませんが,私には満足できるレベルでした.

MACKIEのMC−40BTを買いました」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: TAC Podcast 3 第17回「伝わればいいとMackieのマッキー」 | TAC(天王寺アップルクラブ)

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